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#好きな漫画10個選ぶと人柄がバレる
やってみたけど全然絞れないし読んでる漫画で人柄わかるとか……分かってみろよ!って気持ちで布教したいと思います。
もはや布教など不要な作品もあるとは思うが私の胸の内に迸るパトスを受け止めて欲しい。
ブルーピリオド
もう随分前から読めって言い続けてる。
まだ読んでないのかお前は。早く読め。
読んでる最中は主人公のやとらと同じ目線で読んでしまうので、何かある度に「うわあああ!!!」と叫ぶ。
喧しい読み方しているけど仕方ない。それだけ心揺さぶられてる。
読了後はなんだか「私もなにか始めたい」という気持ちに襲われる。もしくは高揚感でふわふわする。麻薬か?
既刊6巻、芸大受験編がちょうど終わったところ。
いいタイミングだからまだ読んでいないお前は今すぐに読むべき。
完結済全10巻
世界観!!!!!!!!!!
定期的に読み返したくなる。不思議な話、ちょっと恐ろしい話、なんだか心温まる話が詰まってる。
妖怪とはまた違う「蟲」と人間の、同じ世界に住まうからこそ切っても切れない繋がりが良い。
アニメ版もとても良いので是非。
来世は他人がいい
たしか去年あたりに
「今年1年もう布教しないからこれだけは頼むで布教させてくれ」
って宣言してしつこく布教しまくった作品。
お陰様で周りのお友達は読んでくれてとても嬉しいです。好き、ありがとう。
既刊3巻
大阪のヤクザ娘と東京のヤクザ男のはぁとふるれんあいものがたり。
東京「吉乃の取り柄ってその顔と体だろ? それ売ってきて金にしてくれない?」
大阪「売ってきたったわ。腎臓片方400万」
ゾクゾクしちゃう……。
大阪の子がマトモそうに見えて全然マトモじゃなくて、理不尽な目に自分があっていると思った時に泣き言1割、反骨精神9割でブチ切れて誰も彼も道連れにメチャクチャにしたるかんな……!
て感じで、東京の子もハナからイかれ野郎で最の高なんだよな……。
まだ読んでいないのか?俺があんなに布教していたのに……?
早く読めよ。
夢中さ、きみに
これはですね〜〜〜〜〜!!!
短編集なんですが、不思議な男の子「林くん」と彼の周囲の話ですねぇー!
じわじわくる感じの……あの……。
pixivに同作者の「うしろの二階堂」という作品があるのでそれを試しに読んでじわじわきたら買って読んでください。
このかけがえのない地獄
これも短編集ですね。
こう……それぞれの現実との折り合いの付け方みたいな。
上手くいってる人もいれば、そうじゃない人もいる。
「それ問題解決してなくね?」みたいなやつも、本人が納得できてればオールオッケーなんだよな。ておもう。
十人十色、みんな違ってみんないい、そうやって言うくせに量産型の当たり障りのないやつ以外は爪弾きにする社会で頑張ってる少年少女たちの話です。
山羊座の友人
ずっと切なさに押しつぶされそうな漫画。
何が良いって「結末」がどうしたって変わらない点。
決定した未来は変わらないって良いんですよね。
変えちゃうじゃないですか、フィクションだし。運命とか。
努力とか運とか絆とかよく分からんもので未来変えちゃうけど、コレは変わらないから好きです。
たったひとつのことしか知らない
小3のとき転校してきて数週間でまた転校しちゃった友達から不定期に、非通知で電話がかかってくる話。
キャラクターの設定はぶっ飛んでるけどその繋がり方は身近な感じでとても好き。
「たったひとつ」って訳でもないけど、SNSで繋がって友達になったやつのこと大して知らないし。
ていうかオフ会とかしてもめっちゃ知ったってならんし。
でも「電話」というツールでしか繋がってなくても「友達」なんだって思えるくらいの繋がりっていいよね。
SNSだろうが文通だろうが。
完結済全21巻
ネウロと悩んでこっち。ぶっ飛び具合はネウロのが好きだけど……ほらジャンプってあれあるじゃん、あれ。
努力友情勝利?暗殺教室は綺麗な漫画って感じがして良い。
凝った設定だけど根っこにあるのはジャンプの王道って感じ。
トンデモ謎生物殺せんせーと落ちこぼれ少年少女たちの先生を殺す話でなんであんなに子どもたちの成長が嬉しく思えるんだろうな。
出来れば中学、高校時代に読みたかった。
それで大人になってからまた読みたかった。
カラーレシピ
完結済上・下巻
BL漫画です。
色々とアレなのでBLはやめとこうかな……と思ったんだけどこの後おねショタ漫画オススメするし別にいいやと思いました。
サイコな攻めと鈍感受けです。
私はよく城田優をクレイジーサイコホモと呼びますがそんな感じの攻めです(?)
逃げ場のない、とか魔の手が忍び寄る、とかとにかく気付いたら詰んでたみたいなのめちゃくちゃ好きで。
秀才・天才キャラはその物語が終わるまで誰にも「ぎゃふん」と言われるような目に遭わないみたいな。(だから私は悪の教典は嫌い。学生風情に見抜かれる凡ミスをするな)
読了後のスコアがオールgreatフルコンボの音ゲーみたいな良さがある。
中身は爽快さとは真逆だけど。
不朽のフェーネチカ
裏の顔を持つシスターとそのシスターの裏の顔を暴かんと奔走する記者の話。
こんだけだとわけわからんでしょうけどこれ以上何も言えねぇんだわ。
1巻完結なので買ってくれ〜読んでくれ〜
素敵な愛の話です。
とりあえずここまでで10ですね。
足りねぇわ!もっとあるわ!
てことでまだまだ続く。
RPGはしたことあるか?
ドラクエとかFFとか。
ドラクエだとシンボルエンカウント、FFならランダムエンカウントでモンスターと戦闘に入る。
魔王とか淀みとかから湧き出たモンスターで倒すべき生き物なわけですが、主人公たちはちょっと訳があってお金が足りず、自給自足でダンジョン攻略をしなくてはいけない。
装備は買った。でももうお金が無い。じゃあ、飯、どうする?
……牛も豚も鳥も生き物。モンスターも、生き物。
てな感じでモンスター。いい感じに料理して食べながらダンジョンを攻略するお話。
既刊8巻、このあいだYouTubeにCM出てたのでせっかくだしURL貼っとこう。
じゃあ、君の代わりに殺そうか
いじめられっ子の主人公が同じクラスの男の子にいじめ現場を助けて貰ったけどそいつと関わったせいで更なる地獄を見る話。
いや、まだ1巻しか出てないしどうかな……て感じはあるんだけど……。
さっきカラーレシピでも言ったけど私は城田優をクレイジーサイコホモと呼んでいるんですよ(?)
そして私はそんな城田優が好きなんですよ。
だからクレイジーサイコ臭がするとついつい好きになっちゃうんですよ。
この助けてくれた男の子……アメリが「負ける」にしてもデスノの夜神月ばりにいい勝負をしてくれれば万歳ものですね。
悪の教典みたいなうっかりミスで皆殺しみたいなお前そんなんで有能サイコ名乗るのやめろみたいなオチだととても悲しくなっちゃう。
呪術廻戦
既刊7巻
性の癖にドンピシャ。
妖怪とか異形とか異能とか……それでバトルとかもう好きじゃん(?)
主人公の虎杖(いたどり)くんが底抜けにポジティブで、でも脳筋バカって程でもなく。
宿儺(すくな)っていうくそやば妖怪の封印されし指を都合により飲み込んだ虎杖が残りの指を飲み込んで殺されるまでの物語(?)
今のところ殺され待ちっぽいからこう言わざるを得ない。
解決方法があるなら封印なんてまだるっこいことしとらんだろうし、これで前述通り虎杖が指全本飲み込んで宿儺ごと殺されたら私はこの漫画のこと一生神漫画と崇めると思う。
でもジャンプだしな……多分なんやかんやで虎杖から宿儺をひっぺがして宿儺だけ倒すとか再封印するとか……そんなオチになりそう。
でも今のところ純粋に楽しめているので「好きな漫画」入りしてます。
姉なるもの
既刊3巻
クトゥルフ神話の「千の仔を孕みし森の黒山羊」ことシュブ=ニグラスおねえさんと天涯孤独な少年のはぁとふるすとーりー。
クトゥルフ神話においてシュブさまがまあ異名の通りちょっとエロティックな神格なので、この漫画もおねショタとしてちょっとだけえっちだったりする。
シュブ=ニグラス信者なのでこれは聖書ですね、はい(SAN値0)
真面目に内容話そうとすると本体バケモノおねえさんと純新無垢な男の子の日常を描いてる訳だが、まあクトゥルフ神話絡んでるので少しづつ不穏な空気が出てきてます。
そもそも叔父の家の蔵だかの地下に召喚陣がある時点で日常モノとは言わん。
え?這いよれニャル子さん?あれはギャグじゃないんですか?読んでないから知りませんけど。
既刊24巻(たぶん)
妖怪が見える少年とそれを取り巻く周囲のお話。
人間も妖怪も変わんねぇというか、欲望に忠実な分妖怪の方が……と思った頃に厄介なやつが出てきてやっぱり人間は人間の世界にいた方がええんや……となりつつも、そういうタイミングで祓い屋とかまたややこしい人間が出てきて……と穏やか〜〜な雰囲気より忙しい内容みたいな感じ(印象が)
気が向いた時に少し読んで放置してるからまさか24巻も出てるなんて驚きました。
的場さんちで隠れんぼ?鬼ごっこ?してる所で止まってますよ、私。
既刊11巻もうすぐ12巻ですね。
アニメでどハマり申し上げました。
ゲーム好きには堪らんね。やりたい、というよりやれるとは思えないゲームだらけだが。
賭博によるスコアで学校内カーストが決まるって設定もぶっ飛んでるが、一番ヤバイのは主人公の蛇喰夢子(じゃばみゆめこ)。
「やっちゃいけない」「これ以上はまずい」って時にあえてやっちゃう時のゾクゾクした気持ちよさは分かるけどその虜になってるような主人公はどう考えてもヤバイ。
ちなみに私は捨牌読まずにゼンツッパしようとしてる時が1番ゾクゾクきますね。はい。
だいたいロンされるのでプレイング改めた方がいいの分かってるんだけどね!ははは!
とりあえず思いつく限りではこんなもんだろうか。
これ小説版もそのうちやりたいな……て思ったけど伊坂幸太郎と石田衣良と京極夏彦と西尾維新以外大して本読んでないから書けねぇ……。