やらねぇ理由を探したくない

なるべくフッ軽(フットワークが軽い)人間でいたかった。
誘われたらどこにでも行くしオススメされたら何でも手に取る、みたいな。
最近それが出来てない。

直近でTRUMPの黑世界というものをオススメされた。
音楽朗読劇『黑世界』

おすすめ理由は
「サンホラが好きならTRUMPも絶対好き」
っていう理由だった。
でも勧めてきた子は「サンホラ勧められても聴かない」子だった。
私からサンホラ勧めた記憶はないが、まあ元からサンホラ聴く気ねぇだろうなとは思ってたのでどうでもいいんだけど、「聴かない癖になんでわかるわけ??」って思った。
TRUMPもサンホラも聴く子からは直接TRUMPを勧められていないので(まあ、俺はハマったよって感じで軽く投げられたが)、正直ソソるものがないし無視している。
サンホラも確かにゴシックなところもあるしぽこじゃか人は死ぬが別にそう言う世界観がバカ好きな訳ではなくてRevoとかいうグラサンの生み出す作品群が好きなんだと思う。


でも多分昔の私ならとりあえず観てみるかくらいはしてたと思う。


観ない理由でありがちな「忙しい」とか「今追っかけてるやつだけで手一杯」とか「新規開拓はダルい」とかめちゃくちゃに言ったけど正直なところなんで断ってるのか自分でもよくわかっていない。
ただ手に取りたくないからその理由をあちこちからかき集めて喋ってた気がする。
もしかしたら青春時代にどハマりしたサンホラをおめーは勧められても聴かない癖にお前の好きなもんは勧めてくんのかよっていうムカつきもあったのかもしれん。知らんけど。


クトゥルフ神話TRPGに馬鹿みたいにハマって週の殆どの夜は卓を囲んでいたジャンキーの頃は野良卓にもヨダレ垂らしながら乗り込んで行ったが、今や仲の良い友人に誘われても腰が重くて卓に入れない。
一体全体私はどうしてしまったのだろう。
やれば楽しいし、メンツが嫌な訳では無いのにどうしてこんなにやる気が出ないんだろう。
なんでこんなにもやらない理由を探してまでやらないことを正当化しているのだろう。


と、思うわけですよ。


最近とにかく隣の芝生が青々として見える。
仕事をしながらゲームを作るやつも、小説の本を出すやつも、イベントに参加するやつもいるし、仕事をやめて夢を目指すやつも、未経験の職種に飛び込むやつもいるし、なんなら仕事してある程度貯まったら仕事辞めて旅に出るやつもいる。
そんな友達たちがめちゃくちゃに羨ましい。
多分ちょっと前まで私もそれが出来ていたはずなのにもう出来なくなっている。
とあるジャンルの二次創作でpixivの小説ランク上位にぶち上がっていた私はどこかに消えてしまった。
一次創作どころか二次創作すら出来ない体たらく。
馬鹿みたいに毎日毎日三題噺を書き上げていたお前は死んでしまったというのか。
みんなマジでどこにそんな元気があるわけ??????


って思ってたんですけど別に元気なんてなくて、ゲーム作ってるやつは仕事終わったあと自分の寝る時間削って創作に充てて寝坊して会社遅刻かましたりしてた。
元気って言うより熱エネルギーみたいな、なんかそういうドクドク腹のうちから湧いてくるモノが駆り立ててるんだと思う。
よくよく思い出したら私だって23連勤とかしてる時に睡眠時間削って小説書いてた。


ずりぃって思った。
なんでおめーらまだそのエネルギー保ってんの?
俺だって持ってたんだよ。
やりてぇよ。フッ軽なりてぇよ。


てな感じで最近腹ん中にあるサビサビの歯車とかがギチギチしてる。
創作とかなんかに参加するとか、多分全方位にはもう向けられないので絞ると思うけど。
あまりの恥ずかしさに非公開にした作品をもう一度読みたいからとメッセージ送ってくれる人が私にもいるので自信もって「なんか」やりたい。やる。

みてろよおめーら。




と、寝っ転がりながら思うのであった。
とりあえず、明日からね。
(もしかして、コレがダメな理由なんじゃね???)