ゾンビランド:ダブルタップをみた

アナ雪に客を取られすぎて危うくシアター2おひとり様きめるところだったがギリギリで男性客が入ってきたので事なきを得た(?)

 

本当は私もアナ雪が見たかった。

でも昼ごはんを食べたあとにシートの予約をしたらエグゼクティブシートがもういっぱいだったのだ。

だからゾンビランドにした。

昔は一般シートで狭いなと思いながらも観れていたのに、デブなうえ怠惰な私は一度エグゼクティブシートに座ったあの日あの瞬間、一般シートに戻れなくなるデバフを食らった。

エスナを掛けられても治らない、呪いか?

 

そんなこんなでゾンビ映画だ。

相も変わらず前作を知らないし前情報特になしで行った。

また小山力也が吹替えしてて私は死んだ。

力也♡♡

あとさっきから話してるナレーションは主人公かな??ゆーきゃんじゃない???ゆーきゃんだよね?好き。

 

ナレーションからメタ発言多めで僕はわかりましたよ、ズバリこの映画はコメディ映画ですね?

開始からぶっ飛んでるし。

虹彩認証ドアでゾンビから逃げ切ったと安心してる科学者を前にして他の科学者の死体から目玉を取り出して虹彩認証パスするとても頭のいいゾンビとか面白かった。

でもこのゾンビさわりだしこの後出てこないんですよ。

 

とにかく如何に派手にゾンビをぶっ飛ばすかに重きを置いているらしく、「ゾンビキルオブザイヤー」なるものがあり、映画に関係ないモブが耕運機でゾンビを耕していたり、ピサの斜塔を倒してゾンビを潰していたりした。バカすぎ。

 

バカといえばとんでもないキチ女がいた。

主人公メンバーの銃キチcv小山力也が「ゾンビがあの女を襲わない理由がわかるか?ゾンビは人間の脳みそを食らうがあの女には脳みそがないからだ」ってとんでもないdisカマしててめっちゃ笑った。

 

あとはバークレイっていうヒッピーの男がいた。

平和主義者のミュージシャンで、如何にゾンビといえども殺さない。

そんなやべぇやつについて行っちゃった主人公組の1番年下の女の子が

葉っぱ吸ってみたいけどもしかして持ってたりする?

と尋ねて

葉っぱ持ってるような人間に見えるの……?

…………じゃーーーーん!持ってるよ!ヒッピーだもん!!!

大麻取り出したとき笑いこらえすぎてお腹痛かった。

もうダメだこの映画。

私は2時間ドブに捨ててる、最高!

て思った。

 

頭は空っぽだよ。

いまし小学3年生でも言わないような下ネタでンフフてなってクソデカ車でゾンビ轢き殺して、ゾンビを引連れ超高層ビルからゾンビをぶち落とす時に「グレートアメリカンゾンビジャンプ」とか言ってた時この映画はバカが作った映画だし観てるやつはばかだなっておもった。

つまり私も、後ろに座ってた男もバカってわけ。

絶対この2時間とこの映画に使った金を別の何かに使った方がいいと思った。

最後愛し合うふたりはキスをして終了みたいなエンドしかけて「無理に丸く収めなくてええんやで」てめっちゃ思った。

 

来週こそアナ雪みよっと。