かわいそ笑をよんだ

あけましておめでとうございます(遅すぎ)

観たいな〜って映画がぜ〜んぜん近所の映画館でやらないのでゲームしたり漫画読んだり小説読んで過ごしてました。どうも、松本です。
SCP好きな人は一度は読んだことがあるだろうSCP-511-JP「けりよ」、またそのTaleである「しんに」の作者である梨さんの名前が本の表紙ど真ん中に書いてあってなんか指が勝手にAmazonのカートに商品ぶち込んでたんでちょっとずつ読んでたんですけど、なんでこんなもん書けるの!?とドン引きしてます。

個人的にまず第一章の時点で精神抉られまして…読んだらわかる、あの頃の二次創作界隈の感じを…思い出してウオアアアアアア、あったあった、やったやった!と笑いながら前半読んでたんですけど、も〜読み進めれば進めるほど気分が悪くなる。

自分自身、精神的に未熟な自分を幼少期の自分の中に押し込んで、それ以外の社会人的なロールを松本さんとして日々運営しているというか生活しているというか、参った時は小さい松本さんが心の中で癇癪起こしてるのを大きい松本さんが「あの子はまだ子供やからなぁ」と切り離して見てるので、私にとってのアレは小さい松本だし、フォロワーの中には精神世界に猫耳の女の子と共存している奴もいるのでフォロワーにとってのアレは猫耳女の子なんだろうな……。

その共存してる相手に敢えてそいうことをしちゃったのが発端なんだろうけど、そうなると意図的に負の感情を小さい松本に押し付けてる私も似たもの同士なんか?こわ〜。
ただあそこまではやんないよ普通、とは思う。

あれが何をされたかの種類が多くなり呪いもどんどん複雑になっていくんだなあと思うと滅茶苦茶最悪な気分ですね!
まだ読んでない人は読んでくれよ〜!一緒に最悪な気分になろうぜ。

これ読み終える前に怖い話は≠くだけでっていう漫画も読んだんですけどそっちも最高だったのでセットでぜひ。