映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝をみた

個人的には去年の天かすのが好きかな。

30周年節目の映画だけどいつものクレしん映画だなぁと言った感じ。

キングコングとか風の谷のナウシカのオマージュがチラホラあって楽しかった。
隣に座ってた他所のおうちの子どもたちも大笑いしてました。

普段あんなにガミガミしんちゃんを叱っててもみさえとひろしはしんちゃんのこと本当に大事に大事にしてるんだなあというのがすごくプッシュされている。
名付けや赤ちゃんから5歳までのシーン(初めて名前を呼んだ日とか、ハイハイで仕事帰りのひろしを玄関まで迎えに行くとか)がいっぱい出てくるんだけど、なんか自分の小さい頃のアルバム見てる気分になった。
写真として残ってるからママも作中のみさえみたいに大事に可愛がってくれてた時があったんやろうなぁ、みたいな。

ちなみに1番グッときたのは村のために自分は忍者として犠牲となることを当たり前のことだと思っていた珍蔵くんが、しんちゃんやねねちゃん達が仲良く遊んでいるのを見て僕も遊びたい、お母さんお父さんと一緒にいたいとわがままを言うシーン。
ちよめは戸惑っちゃうんだけど、みさえは凄い慣れた感じで我慢のリミッターが外れちゃったのねぇって言ってるのがなんか良かった。

次回予告?でしんちゃんがスタンド・バイ・ミードラえもんみたいな3Dになってた。
ゲーム、オラと博士の夏休みもそうだったけど、絶対に正面を向かないしんちゃんの3D、楽しみ。